地布について

今日はタペッチ(ポルトガルじゅうたん刺繍)の地布について、ちょっとご紹介

ポルトガルではタペッチのことをArraiolos(アラヨロッシュ)と、その産地名で呼んでいます。
残念ながら、私はまだその町には行ったことがないのですが、町じゅうにタペッチの工房や販売店があるとか…(早く行ってみたーい

産地ポルトガルでは、ジュート(麻織物)地にタペッチ専用の極太毛糸で刺すのが主流のようです。
仕上がりがいかにも「じゅうたん」という、しっかりしたものになります

ジュート

一方、ブラジルでは、タペッチ専用のキャンパス地専用の極太毛糸が利用されていました。

ブラジルキャンパス

あくまで私の推測なんですが、本家ポルトガルでは伝統工芸としての位置づけがあり、ブラジルでは女性たちの趣味として広がっているからではないかと…

いずれにしても、日本ではそれらの材料は揃えられないだろうとあきらめていた私…

でも、でも、我らが先生は、ジャバクロスの粗目という刺繍用の布に編み物用の並太毛糸で刺せば、日本でも応用できると考えつかれたのです

ジャバクロス

じゅうたんとしてのしっかりとした仕上がりという点では前の二つには及びませんが、刺すときの肌触りの良さや図案の描きやすさ、様々な小物に仕立てられるという点では、むしろ日本式のほうが優れていると私は感じています

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プロフィール

Mana

Author:Mana
大阪府在住。
ブラジル滞在時に「タペッチ」という現地の手芸に出会う。
2010年11月、ポルトガルのポルトで開催されたJapan Weekに参加し、現地で交流をはかる。
2014年9月、ブラジルのフロレスタル市のJRタペッチ工房にて研修。
現在、大阪南部を中心に「タペッチの輪」を広げるべく活動中。

【日本手工芸指導協会師範、
 大阪日本ポルトガル協会会員】

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